Marie Schuch

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マリー・シュシュ

フランス在住、キュレーター的芸術活動  彫刻家  エコロジスト造形芸術家  作家

プロフィール

火山活動によって形成されたフランスの中央高地 、オヴェールニュ地方の出身。
南仏、ヴァール県の自然医学院にてナチュロパシー(自然療法)を、クレルモン・フェランではエコール・デ・ボザール(国立美術学校)にて学ぶ。また著作活動ではSyros(シュロス)とActes Sud(アクト・シュッド)社から書籍を出版。

 

 

作品

 

 

インタビュー

 

 

略歴

マリー・シュッシュは人々との出会いによってアーティストとして錬磨されたといえる。

Jean Tinguely(ジャン・ティンゲリー)からはクリエーティヴなインパルスを。
Haroun Tazieff (アルーン・タジエフ)からはエコロジーの意味を。
Françoise Dolto (フランソワーズ・ドルト)からは、人道主義的な活動の進め方を。
Théodore Monod(テオドール・モノ)からはノマド的視点を受け取った。

1976年からフランス、スイス、中国、アイルランドにおいて、人々によって、場所に放置された 鋼鉄屑やガラス屑を自ら採集し 制作した彫刻作品のエキスポジションを展開しており、作品の収集家はスイス、イスラエル、タイ、そして日本。

また『環境の反駁に耐えられる芸術と風景』の研究に参加。

それは『芸術、建築と風景』をテーマにした専門分野の枠を越えたメンバーによる研究プログラムで、Alain Nadaï(アラン・ナダイ)技術師、ペイザジスト(屋外空間、緑地の設計家)、フランス国立科学研究センターの研究者でもあり、文化省で建築物および国家遺産の責任者を勤める)が中心になって推進している。

 

CRH/LAVUE(居住空間研究センター/建築物ー都市ー都市計画ー環境のラボラトリー)における『建設された状況と美学的実践 』のプログラムの一環として、« Lieux et enjeux »『場所とその賭け』というテーマのワークショップに参加。

また、グランド・ボルヌ集合住宅の『20世紀の国家遺産ラベル』への選考を目指すグループワークにも参加している。

1999年に文化省が設置。20世紀の都市建築物として優れた価値を認め、このラベルが授与される。

文化省〜建築物と国家遺産部門の『時間の扉』というプログラム、『フランス国立美術館連合』および『国民教育・高等教育・研究省』などによって支援されている様々なプロジェクトを通じ、 パリ郊外地域において、数年来、彫刻制作の参加型アトリエも主催しており、フルリ=メロジス女性刑務所においては新オペラ座とコラボレートして刑務所への文化的関与活動のイニシアチブをとった。

また建築的な興味から1987年にシテ(巨大集合住宅)「グランド・ボルヌ」内に自らアトリエを設置。そしてそのグリニー市のために1999年モニュメント的作品« l’Onde/ロンド:波動»を制作。

2000年にMétamorphose:40人以上のアーティストが参加する協会『メタモルフォーズ』を設立。
ロッジュ(管理人室)と題し、シテ「グランド・ボルヌ」内に多数ある管理人室で毎年展開される現代アートのイヴェントのコンセプターでもある。このイヴェントの一環として出版社(Éditions de la Ville basse et le Syndicat d’initiative de l’Art à Grigny)を創設した。
それぞれのテーマタイトルは以下の通り:

L’Art a Lieux (2007),

Lieux-dits (2008-2009),

Lieux sans séjours/séjours sans lieu (2010),

Lieux de passages (2011) Lieux et enjeux (2012).

 

Sonia Cantalapiedra(ソニア・カンタラピエドラ)によるマリー・シュッシュの活動を主題にしたドキュメンタリー映画 Assemblages(アッサンブラージュ)がある。

また、エソーヌ県議会、レ・ラック・デゼソーヌ地域からシテ「グランド・ボル
ヌ」の『人的資源』(地域、学校教育においてアドヴァイザー的役目を担う)に任命された。